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24V充電方法

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◆(株)未来舎製:新24ボルト用エレキモータ充電システム

<2025.04初更新>

株式会社 未来舎様より掲載許可を頂きましたので紹介いたします。

24Vエレキモーター用バッテリの走行充電器 DC-122420SBY

船外機の能力には関係なく、オルタネータがバッテリーに接続されていれば、充電可能です。この電圧が12.0V未満になると充電が停止し、12.8V以上になると充電を自動で再開します。

24V用エレキモーターの走行充電器として(株)未来舎のDC-122420SBYとLiTime製の24V100Ahを推奨します。未来舎のDC-122420SBYは、サブバッテリ12V×2個の直列接続でも、サブバッテリ24V 1個でも、どちらでも使用できます。バッテリーはACDelcoボイジャー105A(M27MF)を推奨してきましたが、2025年以降はLiTime製のリン酸鉄リチウムイオン24Vを推奨します。12Vも今後はLiTime製のリン酸鉄リチウムイオン12Vを推奨していきます。充電器もLiTime製10Aのがお安いようです。何も20Aにする必要は無く10Aで十分です。

画像の説明


  • 販売価格:DC-122420SBY \59,000(税抜)、\64,900(税込) 
    (走行充電器のみの単品販売はしません。フルオプション購入者の販売価格です。)

■ 型名:DC-122420SBY 12V/24V 昇降圧 20A 走行充電器
■ 本体:本充電器は、 12V 車両に搭載のエンジンスタート用のメインバッテリーから 24V のサブバッテリーを充電する機器です。
■ 特徴
○ 鉛、リン酸鉄リチウムイオン電池対応
○ ACCの配線は接続してRT本体に同封します。


走行充電器と24Vサブバッテリの接続方法

  • LiTime製リン酸鉄リチウムイオン電池(24V)を使用した時
    メインバッテリから充電器は8~14Sqと太い配線で、充電器から24Vバッテリは5.5Sqと細い配線になるので下記接続方法を推奨します。


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充電器と配線関係(長さ、太さ)

配線関係は下記長さを測定して連絡ください。
走行充電器に接続してRT70本体の梱包に同封して送付します。

①メインバッテリ(12V)~充電器・・・同じ長さにする事
 ・長さ3.0m以下の時:8Sq
 ・長さ3.0m以上の時:14Sq

②充電器~24Vリン酸鉄リチウムイオンバッテリ
 ・長さ3.0m以下の時:5.5Sq

③24Vリン酸鉄リチウムイオンバッテリ~マリンコ防水コネクター
 ・長さ5.0m以下の時 : 8Sq
 ・長さ5.0m以上の時 : 14Sq

④制御端子はACC取付が一番良いでしょう。ACCとENB+を接続する。
 ・ACC接続によりエンジンをかけた時のみ自動で充電します。


走行充電器の配線を作製しました。

<2025.05更新中>

14Sqの圧着端子が3個付属していましたが、今回は8Sqと5.5Sqの圧着端子を使用しました。中央のマイナスは検証した所、8Sqと5.5Sqの配線2個が14Sq端子に入りましたので、14Sqの圧着端子に8Sqと5.5Sqの配線を一緒に入れて圧着してください。

画像の説明

上の配線がメインバッテリのIN側で、右の配線がリン酸鉄リチウムイオン24VのOUT側です。充電器の上がACC接続用の配線です。
画像の説明

エーモンの並列接続端子です。車には良く使用しますが、マリン業界ではギボシ端子の使用が多いようです。マリーナのサービスにより異なるのかも知れません。ACCの配線と並列接続できれば特に問題ないと思います。
画像の説明

中央のマイナスは8Sq端子と5.5Sq端子にするよりも14Sq端子で圧着した方が良いかもしれません。次回に検討してみます。
画像の説明


走行充電器と12Vバッテリ直列接続して24Vとした時の接続方法

  • ボイジャー105A(M27MF)12Vを2個直列に接続して24Vとした時
  • DC-122420SBY用の温度センサー 型式:TEMP-700 価格3,300円(税込)
    温度センサーは鉛バッテリーに必要なようでリン酸鉄には必要ないようです。
  • LiTime製リン酸鉄リチウムイオン電池(12V)を2個直列に接続して24Vとした時
    ・12Vは10Kgと軽いので設置時の作業性は良いですが、少し高いようです。

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未来舎製 DC-122420SBY走行充電器

「標準の出荷状態では鉛蓄電池の3倍の長寿命&安全性高いリチウムイオン電池リン酸鉄のみ使用可能です。その他のリチウムイオン電池をご使用の際は株式会社 未来舎にご連絡ください。」 その他のリチウムイオン電池は使用できません。本製品を含めて弊社の充電器は、バッテリーが満充電の時の電圧よりも高い電圧で充電して、「満充電を検知」したときに電圧を下げて充電を停止します。ここで「満充電を検知する」はバッテリーのみが接続されているときには正しく動作しますが他の機器が動作している(負荷としてエレキモーターが動作している)と満充電を検知せずに充電を継続します。ここでバッテリーが満充電になっているとさらに充電を行って過充電になってしまいます。上記は理論上のもので実際に過充電になる例はほとんどありませんが、希に過充電でバッテリーが過熱したとの報告を受けることがあります。

  • リン酸鉄を使用する場合はバッテリの発熱を時々確認した方が良さそうですね。特にナギでエレキモーターの速度が1~3の時は軽負荷となり過充電になりそうなので注意してください。万一発熱していたらエンジンを切ればOKです。リン酸鉄リチウムイオン電池24Vは満充電されていればかなり長時間持つとの横浜のOMさんの情報です。


LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池24V100Ahバッテリ


LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池24V100Ahバッテリ

  • L532 × W207 × H215㎜ 20.68Kg
  • 推奨充電電圧は28.4V~29.2V
  • DC-122420SBYの充電電圧は28.8VなのでLiTime製のバッテリーの充電電圧28.4V~29.2Vの範囲内にあり問題なし。

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<注意>出荷時は満充電されていません。(30~50%の充電)

<出荷時満充電しない理由を確認しました>
出荷時に30%~50%の充電状態にしているのは、バッテリーの長期間保管や輸送中の自然放電(月1~3%)を考慮し、セル劣化を防ぐためです。これにより、到着後すぐに安定した使用が可能です。到着後、別途で充電器(28.4V~29.2V対応)で満充電していただければ問題ありません。充電器なしでのご購入も可能ですが、初期充電が必須ですとの事でした。
通常は出荷前に満充電して発送するのですが、安価ですし送料無料なので仕方がないかな。。。?

バッテリについては、原則自己責任にて、ご自分で購入ください。

このメーカーは公式サイトのバーゲンセールが多いので私の販売価格より安価に購入できるチャンスが多いようですが、バッテリを満充電する必要があるので注意してください。公式サイトは送料無料なので24V充電器があるのなら公式サイトにて購入ください。


24V100Ah 価格:\59,000(税抜)、\64,900(税込)満充電、送料込

  • LiTime製 24V100Ahバッテリは出荷時30~50%しか充電されていないので、当方にて専用のAC充電器にて満充電して貴方のご自宅までRT本体と2個口として佐川急便より発送します。愛知から満充電、日本全国送料込みの価格です。

<2025.05月 現在価格検討中>
1案:バッテリを送付してもらい、当方にて完全充電して、RT本体と2個口として送付する。バッテリは100サイズで佐川急便にて送付は可能ですが送料を検討中です。

2案:充電器の貸出、返却する方法です。バッテリは貴方のご自宅にメーカーから無料送付する。RT本体の梱包の中に充電器を同封する。充電完了後当方に返却する。

3案:貴方がバッテリと24V充電器を購入する。
 ・初期の1回しか使用しないので予算のある方はお好きにどうぞ。。。!


LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V100Ahバッテリ

  • RT55PD/IP/BT(55ポンド12V仕様)も今後はLiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12Vを推奨します。走行充電器にについては12V⇒12VなのでLiTime製の走行充電器で良いと思いますが、まだ検討していませんので今しばらくお待ちください。
  • LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V100Ahバッテリ
    L330 × W172 × H216㎜  10Kg
  • 12Vの時は10㎏と軽いので毎回持ち帰りAC100V充電器でもOKかも知れないですね。走行充電器とAC充電器の価格調査も必要ですし、横浜のOMさんのLiTime情報では約5時間/日の釣行で4日以上持つとの事なので。。。毎回持ち帰りは不要かもですね。今後皆さんの感想も掲載していきます。

画像の説明


充電側のバッテリーが鉛バッテリー ボイジャー105A(M27MF)12V

充電側のバッテリーが鉛バッテリーの場合は①オプションの温度センサーをご使用いただくことでバッテリーが過熱した際に充電を停止することができます。またはバッテリーの充電電圧を②満充電電圧と同じ値に設定することで過充電防止となりますがバッテリーによって満充電の90% - 98%程度で充電が停止してしまうため通常は満充電よりも高い電圧で充電しています。本製品は、ご注文時に充電電圧も指定の電圧に設定して出荷することも可能です。鉛バッテリーの場合は充電電圧を正しく設定する必要がありますが、弊社ではバッテリーを取り扱っていないため正しい充電電圧を入手いたしておりません。お客様によっては本品のスイッチで 充電電圧を 14.7Vに切り替えてご使用のお客様もいらっしゃいますが、もっと高い電圧 15.2Vなどで充電しないと満充電にならないとのご報告も受けております。充電電圧 15.2Vなども出荷時に設定可能ですので充電電圧をご連絡ください。

<(株)未来舎様の技術のコメントです>
その他はおおよそ確認いたしましたが、内容を保証するものではありません。鉛バッテリーで負荷使用時の過負荷になる現象の条件などをを弊社で理解できている訳ではないため、負荷が小さいときに安全であるとは確約できません。このためバッテリーの温度上昇時の保護のため温度センサーを推奨します。TEMP-700の生産完了は2025年6月頃を予定しております。


LENOGY製バッテリ

アメリカのLENOGYというソーラーパネルで有名なメーカーがあるのですが、サイトが文字化けして検討できません。何か問題があった時の対応が悪いような評価もあるようです。

<更新中です>


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