修理事例
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1.ミンコタ (RT55SPシリーズ) の修理、部品の供給販売
- 当サイトは「年中無休」なのです。お盆も、お正月も関係ありません!
- 遠慮する事なく土日祝日、海外滞在中、お盆でもお正月でもいつでも訪問ください。
ミンコタ RT55SP/AP、RT55SP/IP、RT55PD/IP/BTに関して
「私の辞書に不可能という文字はありません」 (爆)
2.過去の主な修理事例
2.過去の主な修理事例(参考情報)
これまでに対応した主な修理事例を掲載しています。ご自身での作業判断の参考になれば幸いです。
なお、結露防止対策については、失敗される方が非常に多く、結果的に機器の故障につながるケースも見受けられます。実施は自由ですが、すべて自己責任でお願いいたします。当方では不具合に関して一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。もちろん、故障時の修理対応は可能ですが、すべて有償となります。
2-14.BTリモコンのモーターは回転するが、メインモーターは回転せず!
<原因-2>ブラシホルダーの破損
<2025.05更新中>
千葉県のMS様より、13年前にご購入いただいたRT55SP/IP60”のメインモーターが回転しなくなったとのご相談をいただきました。長期使用品の場合、修理しても他の箇所が次々と故障する可能性が高いため、今回は思い切って「RT70PD/IP/BT60”」の新品をご購入いただきました。
私の方でも組付け時に3回ほど回転確認を行い、最終確認として動画をお客様全員に送付しています。ですので、まさかブラシケースの破損とは予想できませんでした。現物を確認すると、BTリモコンのペラは確かに回転しているものの、メインモーターは無反応。アーマチュアコイルのピン部に細いドライバーを差し込んで手動で回してみると、異音が発生。分解してみたところ、下記のようにブラシホルダーが破損していました。
このような事例は初めてで、正直驚きました。部品の品質不良が疑われますが、現時点では明確な原因は特定できていません。


Subject: Brush Holder Damage – For Your Reference Only (Not a Formal Claim)
Cause #2: Brush Holder Damage
Updated: May 2025
We received a report from Mr. MS in Chiba Prefecture regarding a main motor failure on an RT55SP/IP60” unit purchased 13 years ago.
Given the long-term use, we advised that even if repaired, other components might fail in succession. As a result, the customer decided to purchase a brand-new RT70PD/IP/BT60” unit.
During assembly, I personally performed three rotation checks and sent a confirmation video to the customer, as I always do.
Therefore, I did not expect any issue with the brush case.
Upon inspection, the BT remote propeller was rotating properly, but the main motor showed no response.
When I manually rotated the armature coil pin using a thin screwdriver, an abnormal noise was detected.
After disassembly, we found the brush holder had broken, as shown in the attached image.
This is the first time we've encountered such a case, and frankly, I was surprised.
While a quality defect in the part is suspected, the exact cause remains undetermined at this time.
Since this is a low-cost component, we are not submitting a formal complaint—but I thought you might appreciate the information for future reference 😊
<原因-1>コネクタ―と電源用配線の容量不足
<2023.11更新>
今回の不具合は「BTリモコンのペラマークは回転するが、メインモーターが動かない」というものでした。
まずご注意いただきたいのは、基盤関連部品は開封後の返品ができません。これはメーカーであるミンコタが品質に強い自信を持っている証でもあります。実際、私自身もこれまで基盤の自然故障や初期不良に遭遇したことはありません。
今回の主な原因として考えられるのは、以下の2点です。
• 中継コネクターの電流容量不足
• 標準5.5Sq配線(1.2m)を3.5mまで延長したことによる電圧降下
中継コネクターを使用する際は、必ず電流容量を確認してください。5.5Sq配線は1.5mまでが標準であり、3.5mはやや長すぎる印象です。延長する場合は、以下のような配線構成を推奨しています:
• 配線の太さと長さのバランスには十分ご注意ください。
今回はリモコンのペラマークは回転するが、メインモーターが回転しないという不具合でした。基盤関係は開封した時点で返品は効きません。それほどミンコタも自信があるという事だと思います。実際に過去の事例として基盤の自然故障や初期不良は私も経験した事がありません。
今回の原因は主に中継コネクタの容量不足と5.5Sqの配線を3.5mまで延長した為と推測しています。中継コネクタ―は電流容量を確認してから使用してください。5.5Sq配線は標準で1.2mなので、3.5mはチト長いようですね。延長するのであれば、1.0mを5.5Sqとして2.5mは8Sqとすべきでしょう。8Sqでも3.0mまでで、それ以上に延長するのであれば14Sqを推奨していますので、5.5Sqの延長は十分に注意してくださいね。
原因として下記が推測されますが、基盤については何らかの要因により基盤が故障したと推測しています。
1.メインモーターのロック
・海水侵入、マグネット等の部品破損によるモーターのロック
2.コントロール基盤の故障
・コントロール基盤の故障も過去に前例はありません。
3.I-Pilot基盤の故障
・これも、まず考えられませんが、コントロール基盤に大電流が流れたりすると弊害により損傷する事も推測されます。
2-13.SP用リモコンの表示が消えた! リモコンの結露防止無し!
2-7.I-Pilotリモコンの修理 (2017.8修理)と同事例です。
- ある日に突然にリモコンの表示が消えた時は即連絡ください。
‐結露防止の重要性がご理解できるかな?
過去の修理状況2-7に記載されておりますが、アイパイロットリモコンの液晶が表示しない状態となってしまいました。電池の電圧低下が原因かと思い、電池を新品に交換してみましたが、液晶が表示される事はありませんでした。2017年に知り合いから譲ってもらったものになりますが、知り合い自体で何年か使っているものです。という事でしたが、当サイトをしっかり読まれているようですね。
①電子基板側には異常は見られないようです。

②LCD表示部の下側の足の部分に白い塩分の結晶が目視できます。

③上側に白い結晶は見られません。溶けているような物は半田痕です。

④白い結晶を取り除き溶剤できれいにすると復活しました。

⑤この部位はスプレー不可なので防湿コーテイング剤をはけ塗り対策をします。


⑥表示されたら実験用の器材でメインモーター、サーボモーターの回転確認、SpotLock機能の確認、AutoPilot機能の確認を実施します。これで現地にて異常があればRT本体側の不具合となるので、次回はRT本体の入院となります。
過去の修理状況2-7と同様です。
リモコンのLCD表示が約2年使用後に表示しなくなった事例です。ある日、突然にLCD表示がしなくなりました。電池を交換しても表示しません。と言う事でした。
2-12.サーボケースの3個の穴は水抜き穴?
<2021.05更新>
よくある質問
「サーボケースの3個の穴は水抜き穴で、絶対にシリコン等で塞がないように」と、あるブログに記載がありましたが、本当ですか?このような問い合わせを時々いただきます。

画像にある3個の穴は何のためのものでしょうか?
空気穴とも考えられますが、ドライブハウジング(サーボケース)は完全密閉構造ではないため、空気穴としての機能は疑問です。
仮に水抜き穴であれば、以下のような不具合は発生しないはずです。しかし、実際には一度内部に入った真水・海水は、自然には抜けません。設計者の意図は不明ですが、実用上は「不要な穴」と言えるでしょう。
海水侵入の可能性
トレーラブルボートでは、波に突っ込む場面が多く、サーボケースが海水に浸かることがあります。その際、この穴から海水が侵入している可能性が高いと考えています。実際、下記の写真では右側に塩の凝固物が多数確認でき、この穴からの侵入と推測されます。一部のブログや業者が「塞がない方が良い」と主張しているようですが、修理経験が浅いか、作業の手間を避けたいだけではないかと感じています。



対策と推奨
したがって、一度分解した際にはこの穴をシリコンで防水処理することを推奨します。ゴムパッキンの交換は不要でしょう。上下ケースの合わせ目に1㎜ほど隙間がある場合は、そこにもシリコンを充填してください。その後、締め付けて余分なシリコンをきれいに拭き取ります。合わせ目からの水の侵入は少ないと思われますが、念のための処置です。この対策を施して以降、不具合は一件も発生していません。私を信用するかどうかは、あなたの自由です(笑)

Subject: Inquiry Regarding the Three Holes in the Servo Case
What is the purpose of the three holes shown in the attached image?
Some suggest they are air vents, but considering the drive housing (servo case) is not fully sealed, it’s questionable whether they function as such.
If these were intended as drain holes, we would not expect the kinds of issues we've observed. In reality, once fresh water or seawater enters the housing, it does not drain out naturally. The designer’s intent is unclear, but from a practical standpoint, these holes appear unnecessary.
Possibility of Seawater Ingress
On trailerable boats, it’s common for the servo case to be submerged when hitting waves. In such cases, seawater may enter through these holes.
In fact, as shown in the attached photo, there is a significant buildup of salt residue on the right side, which strongly suggests seawater intrusion through these openings.
Some blogs or service providers claim these holes should not be sealed, but I suspect this is due to limited repair experience or simply a desire to avoid extra work.
2-11.シャフト内 5.5Sq配線のキズによる短絡
<2020.10更新>
下記はRT55本体Assyでは送料が高いのでメインモーターとシャフトのみを送付頂いたシャフト内の5.5Sqメインモーターの配線です。傷はなぜ発生したのかわかりますか?過去にどこのブルグがHPか知りませんがビス全体にネジが切ってあるものは下記不具合が発生するので、ネジが切って無い対策品に交換するようにとの記載があったそうです。修理経験不足ですね。(笑)確かにシャフトとヘッド部の固定ビスはがネジが切って無い物に変更になりましたがビスの影響ではありません。新旧どちらでもある作業を実施すれば下記不具合は発生します。修理とは経験してナンボ!ですね。経験不足では完全な修理は不可能です。大手のボート販売店のベテランサービスの方がこぼしていましたが、最近の会社は技術講習会をやれば修理ができると思っているらしくて、中々優秀な人材が育たないと嘆いていました。講習会は何もやらないより、やった方が良いという程度で、やはり経験がものをいうとの事でした。現地現物で自分で修理経験してこそ、真の実力が身につくと。。。わっかるかな~!
今回の事例はヘッド部をシャフトから抜く時に、この固定ビスを電動ドライバーで緩めた為に発生しました。緩めた時で良かったのですが、締める時であれば短絡焼損という事になりますね。なのでこんな大事な部位は必ず手で緩める、手で締め付けてくださいね。ビスを交換する必要はありません。また振動で干渉して傷ができる事もありません。新型のビスでも電動でやれば同じです。
2-10.サーボケースに毎回水道水をたっぷりかけた事例です。
<2019.01更新>
大事に手入しようとしてこの隙間に水道水を絶対にかけないでくださいね。この隙間から下記写真のように水が侵入してしまいます。下記部位に毎回水道水をたっぷりかけた事例です。
<2019.1更新>
下記は年70回程、釣行するハードユーザーですが、大事に使用する為、エレキモーター全体に水道水をかけて、流しっぱなしにして新品購入後1.2年経過した事例です。サーボケースAssyやコントロール基盤が入っているバッテリインジケータ部は水道水をバシャバシャかけたり、塩分を洗い流す為に流しっぱなしにすることは絶対に止めてくださいね。サーボケースのシャフト挿入部はプラ製品のINとOUTのカラーで回転しているだけなので、この合わせ目から水道水が侵入したと推測しています。今回は空気穴は防水処理済なので、ここからの侵入ではありませんでした。この部位は軽くしぼった濡れ雑巾で拭く程度が良いでしょう。たまには左右のサイドカバーを外して真水とたわし等でシャシの塩分を除去した方が良いでしょう。




2-9.ブラシケース&センターケースの塗装修理 Before & After
<2019.1更新>
下記は6年位経過した物ですが、アノードがあっても塗装が浮いてきています。修理は可能ですが、塗装剥離、ペーパー掛け、アセトン洗浄、パテ塗、乾燥、水研磨き、乾燥、塗装を3回以上繰り返します。割に合わないので大きな塗装浮きや剥がれの修理は、今回以降実施しません。小さなものであればOKかも知れませんが。。。ですからアノードは何の意味も無いと言っているのですが。。。あっても無くても錆もでればトソーも浮いてくるのです。そんなことよりも毎回モーター部分を水洗いしてふき取る方が余程効果があります。私を信じる信じないは貴方の自由です。(笑)

2-8.I-Pilot基盤の修理 (2018.4修理)
- 今回の症例は約5年使用後リモコンのスイッチを押しても液晶表示されない、また、電池切れを疑い交換したが何も反応しないという症状でした。リモコンが反応しないという事はIP基板の可能性が推測されますので分解してみると下記のように基盤が焼損していました。この基盤は初期の物で2分割基板ですが、結露対策以前の物でした。
- 結露対策がしてないと、このように基板焼損する事もあります。通常であれば一番高価なIP受信ユニットAssy交換となるところですが、私の場合は全ての部品を在庫しているので、この基盤のみ交換して安価な修理代金で済ませる事が出来ました。良かったですね。
2-7.I-Pilotリモコンの修理 (2017.8修理)
- リモコンのLCD表示が約2年使用後に表示しなくなった事例です。ある日、突然にLCD表示がしなくなりました。電池を交換しても表示しません。と言う事でした。この事例とは関係ないのですが、2017年はLCD端子部の結露が発生したのでリモコンの合わせ目の精度不足かもしれませんね。USA製品なので仕方が無いのですが。。。(泣)という事で2017年中盤からLCD端子部の結露対策とリモコン合せ目の防水処理を追加しました。これでもか~という対策が多くなっていきます。(笑)
①リモコン表裏共に汚れがひどいです。もっときれいにして下さいね。


②電池を確認すると。。。これでは表示しないですね。交換すればOKです。


約5分位経過後に確認するとLCDが点灯しないので電圧確認すると2.57Vでした。電池を外して確認すると発熱しているので、基盤内部で短絡と推測しました。
③LCD端子22番に塩の結晶発生 この部位の基盤はC3ですが、何の異常ありません。


④溶剤にてLCD端子部を洗浄して、DCパワーサプライにて確認します。


⑤2mAの電流が流れてLCDは表示しました。真水洗浄後です、きれいになりました。


⑥LCD端子部にも結露対策をしてと、特殊テープでさらに保護します。
⑦きれいになった表示部です。

2-6.I-Pilot基盤配線の修理 (2016.10修理)
- シャフトを降ろしたまま発進したそうで、IP基板の7芯配線とサーボモーターの配線がブチ切れて、サーボケース(ドライブハウジング)の9㎜シャフト保持部とロック部のケースが破損、もちろん前後の9㎜シャフトはひん曲がっていました。こういった不注意による破損修理は10万以上のコースですが、使用できる部品は使用して修理代金は必要最小限に押さえた事例です。
・ここまで破損すると新品交換ですが、先回のケースがあったので使用しました。

・サーボケースの保持部分破損 ・ロック部破損


・コネクターも端子からブチ抜けて、配線も途中からブチ切れています。


・サーボモーターの配線も途中からブチ切れてたので途中から直結接続しました。


・IP基板からコントロール基盤の7芯ケーブルも1芯ずつずらして直結接続しました。


IP基盤の配線は60”でも長いのでコネクターは切断して直結した方がシンプルになるのですが、この7芯ケーブルの素線の直結はかなり面倒な作業なので余りやりたくないのですが、IP基板やコントロール基盤は使用可能なので修理の時のみ実施します。新品に部品交換するだけなら簡単な作業ですが10万以上の修理代金はかわいそうなので仕方がないですね。
2-5.メインモーターの海水侵入 (2014.11修理)
2020年から対策したメインモーターはブラシケースとセンターハウジング、エンドプレートのつなぎ目と、スルーボルトは内外からシリコン防水処理をしているので海水侵入の原因はシール部からのPEライン噛みこみしか原因はありません。
- 海上にてSpotLockさせた時、リモコンのペラは回転しているのですが位置がずれてしまい、確認するとモーターが回転していません。たまにSpotLockさせた時に回転した時は最高回転になってしまいます。エレキを上げてCopilot機能で確認すると、4.0以上で回転する時もあり、しない時もあります。4.0以下では自力で回転しませんが、手でぺラを廻して助けてやると回転します。。。と海上より緊急電話があり、急遽、自宅へ緊急搬送して緊急入院です。
メインモータ制御関係の不具合原因として、主に下記3点が考えられます。
1.コントロール基盤不良
2.I-Pilot制御基盤不良
3.モーター内部水入りによる内部破損 (今回の原因)
オーナーの方はボートもエレキも大事にされる方で、毎回、真水洗浄してプロペラを外してハリスの巻きつきがないか、確認されていたそうです。シール部よりジワジワと少しずつ海水が浸入して、乾燥しては侵入を繰り返して、ここまでの腐食になってしまったと推測しています。

このエレキも3年使用したのですが、外観は手入れが良いので、ものすごくきれいでしたが、内部のこの塩の結晶を見てください。何年目から侵入しだしたのかな?これわかんないのですよね!結果論としては毎年点検を実施していれば、ここまでひどくはならないと思いますが。。。シーズンオフの11月に点検して、翌年の5月にシーズン開始で、運悪く1回目にてハリスが見えない部位に巻きついて、半年後に点検して海水侵入していれば傷は浅くて済むとも思うし。。。海水侵入の程度にもよるし。。。往復の送料も必要だし。。。ウ~ン!迷う所なので、会員の方の判断というか、希望にお任せします。

原因はハリスの巻きつきによるシール部からの海水浸入ですが、今回は点検していても外観の目視点検では不明で、分解してアウターシール内にPEが隠れて見えませんでした。これでは点検しても意味がありません。ウ~ン!定期点検やるべきか、やらざるべきか?迷う所ですが、オーナーの方は希望者のみ実施した方が良いとのご意見でした。

◆しばらくお待ちください◆
2-4.サーボモーターの交換修理 (2014.7修理)
<2014.8更新>
- 1.サーボモーターケースの分解組付が一番面倒で時間のかかる修理作業です。
- 2.サーボケース内に海水が浸入してサーボモータが赤錆になっています。

- 3.メインモータ部以外の全てを分解して真水洗浄します。


- 4.コントロール基盤も外してシャシ全体をきれいに洗浄します。


- 5.サーボケースも全て分解しますが、馴れないとグリスでドロドロになります。


- 6.グリスを完全に除去して洗浄後に夏場は一昼夜乾燥させます。(冬は天日干し)


- 7.赤錆のサーボモーターと新品のサーボモーモーターです。


- 8.ギヤを組付けてからグリスを塗布していきます。


- 9.グリスが隅々まで行き渡るようにモーターを回転させながら塗布していきます。


- 10.交換部品のステンシャフト、モーター、締付ビスは同封して確認して頂きます。


上記締付ビスが2014年からプラスビスから六角ビスに変更になりました。10年以上も使用してきて今更変更の意味があるのか?初期から頭のつぶれている物もありますが柔らかいビスなので技で何とでもなるのですが…値上げの為の手かな?と危惧していますが?さて、どうでしょうか?皆さんには余り関係の無い変更点でした。ビスの変更なんてどうでも良いけれど値上げは困るか~!何か嫌な予感なのです!(笑)
2-3.サーボモーターの交換修理 (2014.4修理)
<2014.8更新>
- この方はトレーラブルのNEOの方ですが、時々波に突っ込んでRT55SP/IP本体がドップリ波につかる事が多々あったそうです。小さなトレーラブルボートなので、そのような事は多々あると思うのですが、同じNEOでも全てが、このようになるのでは無くて、ごく一部なので不思議なのです。当然、完全防水しますので、その後の再発は過去の実績からみて6年以上ありません。

・下の写真の青いのが塩の結晶です。 ・新品と錆モーターの差を確認下さい。


2-2.メインモーターの交換修理 (2014.4修理)
<2014.8更新>
- この事例は海上にて急にメインモータが動かなくなったという事で翌日に緊急入院しました。分解してみると海水の浸入は写真の白い結晶で少ないのですが…

丁度、水滴が落ちる場所がブラシの真上だった為、ブラシが溶けて整流子にこびり付いた事例です。私も何十回と分解していますが、この程度の海水進入で、こんなにひどい事例は始めての経験でした。運が悪いとしか言いようがありません。

原因はハリスの巻きつきによるシール部からの海水浸入ですが、巻きついたかな…?と思ったら点検していれば。。。という感じです。


今回はモーターセンターケース、ブラシケース、エンドハウジングを真水洗浄、乾燥、塗装して整流子はペーパーで磨いてピカピカにして修理完了でした。
2-1.メインモーターの交換修理 (2014.3修理)
<2014.8.15更新>
- 1.釣行中に突然モーターが停止しました…と海上から緊急TELがありました。
メインモータ制御関係の不具合原因として、主に下記3点が考えられます。
1.コントロール基盤不良
2.I-Pilot制御基盤不良
3.モーター内部水入りによる内部破損 (今回の原因)
いずれにせよ、ご自分で修理できないとの事で緊急入院です。ヘドロのような物はブラシが海水で溶けてドロドロになった物です。

メインモーターは上記のようにドロドロにブラシが溶けていても回転する事もありますが、ある日突然回転しなくなる事が多々あります。
- 2.モーターやブラシも良くここまで持ってくれた物で、感心しますね!

- 3.エンドプレートを少し緩めると。。。アラアラ…仕方が無いので分解です。


- 4.エンドプレート、センターケースと分解していきます。


- 5.メインモータはブラシが溶けてドロドロになっています。


- 6.ブラシケースもドロドロでかなりひどい状況です。


- 7.真水洗浄してCRC1本吹き付けて、この状態ですが、ここまで錆びてくると乾燥すれば錆が浮いてきて、全ての部品を交換するより方法はありません。全部品廃棄処分です。


- 8.ブラシケースも交換したいのですが、この部品のみ交換は不可でシャフト込みの価格になります。この方は年末に70ポンドに交換予定なので、それまで洗浄、乾燥、ペイント塗布により暫定対策としました。私としては暫定対策のが面倒だし工数もかかるので、シャフトとブラシケースAssy交換の方が楽なのですが仕方がないですね!


3.私の修理の仕方 2008年頃の事例
修理の場合も作業工程をきめ細かく写真に取りPDF変換して送付しています。今回の事例は今から6年程前の2008年くらいの青森の方と記憶していますが、私も未経験の不具合でしたので興味があり無料修理でした。サーボモ-ターの修理は大変な作業ですので、RT55APで一番高価な修理と想像します。この方は修理代金を支払いたいと言われましたが丁重にお断りした所、それでは申し訳無いと言われて修理完了時と一番の旬の時のホタテ貝を半年後に2回に分けて、たくさん送付頂きました。ありがたい事ですね!
<修理工程の事例です>下記URL参照ください。
http://usa-minnkota.lolipop.jp/swfu/d/auto_NnTNMs.pdf
4.業者さんの修理の仕方 <2011.3更新>
- 2005年式 RT55AP ブラックバージョンの修理検証
今回、正規代理店にて購入、6年間使用して約23万円かけて3回修理したRT55APについて磨耗状況と業者さんの修理方法を検証したので結果について掲載致します。
検証-1 コントロール基盤の焼損
下記は2回目のコントロール基盤の焼損です。この方は4年後に基盤故障して2年後に下記基盤焼損した為、今回は私に相談に見えました。早く私を見つけてほしかったですね!なぜ基盤故障が多いのか皆さんは判りますか?回答は下記を参照下さい。

<回答>
下記写真を見ても判るように熱収縮チューブが完全に収縮されていません。手で簡単に動きます、これでは熱収縮チューブの意味がありません。完全に収縮させてこそ熱収縮チューブの意味があるのです。部品を交換すれば故障は直りますのでオーナーの方も安心すると思いますが海水で使用するエレキモーターを甘く見てはいけません。収縮しなければ*****する等の工夫が必要です。もっとも修理屋さんとしては修理で儲ける訳なので完璧にやらない方が壊れやすいですね・・・!ウ~ン、でも、普通はここまで考えないと思うのですが・・・!
検証-2 ヘッド部のバッテリケーブル端子 塩害腐食
下記ケーブル端子も熱収縮チューブが不完全な為に発生した物です。私が分解した時はプラス端子の上側1mm位が接続していただけでした。随分、発熱していた事と思います。このまま使用しても後2、3回でAP基盤の焼損につながったでしょう。

下記はAP基盤の写真ですが、この場合も同様に右側のコネクタ接続部は写真が小さいので良く判りませんが上記と同じく腐食していました。左の写真のようにオーナーの方がうまく防水処理を実施していましたので基盤は何とか持ったようです。当時はこのような裸基盤でしたので・・・


検証-3 ブラシハウジング内部の様子
写真右側の白い物は塩分の固着ですが、これ位ならOKでしょう!ブラシハウジングとセンターハウジングの合せ目にシリコンや塗料を吹き付ける方が見えますが、これは必要ありません。マア自分の気持ちが満足するのであれば修理業者の為ではないので、それはそれで良いでしょう!

検証-4 アウターシールの損傷
アウターシールは海水に直接触れるので、どうしても損傷が早いですね!モーター内部に海水が浸入したら大事になりますので、これくらい錆びてきたら交換した方が良いでしょう!

検証-5 センターハウジングの様子
右側の写真の永久磁石が破損していますね!USA製品は時々このような事があります!


検証-6 ブラシとバッテリケーブルの様子
右側のブラシが6年間使用したものですが写真で見ると今にも分解破裂しそうですね!故障しなくても3~4年で交換した方が良いかも知れませんね!正規品はUSAの工場にて60”シャフトを生産しているのかと思っていましたが、バッテリケーブルを私同様に加工して入るという事は後で60”に改造しているようですね!


検証-7 新旧混合部品の使用

Copilotとサーボケースの白色が新部品ですが黒にこだわらずに見栄えよりも機能面を優先したのは正解です。そこまで考えてはいないでしょうけれど・・・(笑)と言いますのはアメリカでは保管料をとるらしくて古い部品程高価になります。2倍から3倍はざらにしますので驚きですね!日本の業者もアメリカでミンコタ部品を購入した人は、ほとんどいないので、そんな事は知らないでしょう!
2005年1月 正規代理店にて購入 修理履歴
- 1.2005.10 分解点検(交換部品無)・・・¥0(無料)
<コメント>分解点検したが不具合が無い為交換部品は無しで工賃は無料と良心的な業者さんのようですが落度がありますね!高価な商品ですのでオーナーの方の希望かも知れませんが車で言う半年点検のつもりかな!エレキモーターの場合は不具合が発生した時、又は不具合が推定されて心配な時、意外は分解しない方が良いでしょう。もし分解するのであればシール、パッキン、ガスケットは交換すべきです。
- 2.2007.8 コイルコード交換・・・¥22,000
<コメント>コイルコードは品質上の問題で最初から断線しかかっており1~2年で断線してしまったと推測されます。私も1件経験がありました。これは結構面倒な作業ですが業者価格にしては良心的な価格だと思います。しかし輸入元はしっかりしているのか、アメリカ価格と逆価格の時もありますので大丈夫かなと思う事が多々あります。それだけ、いい加減と言う噂ですが私には良く判りません。少しダサイですが配線をコイルコードに巻きつけて安価に修理する方法もあります。こんな所は誰も見ていませんし、私はこれで充分だと思います。
- 3.2009.1 分解点検(交換部品無)・・・¥0(無料)
<コメント>この4年点検も不具合の心配が無いのなら、やるよりやらない方が良いでしょう!やるならば業者もシール、ガスケット等の部品代は請求してでも交換すべきです。
- 4.2009.9 コントロール基盤、サーボハウジング交換・・・¥128、000
<コメント>この見積りを聞いて諦めて私を捜すべきでしたね!私はコントロール基盤の交換で7万以上と言われて修理を諦めてこんな事を始めました。
- 5.2010.4 ハンドコン、センタ&ブラシハウジング交換・・・¥93,000
<コメント>この時でも、私を捜すべきでした!お役に立てなくて申し訳なく思います。RT55APが無いと釣りにならない為、皆さん、こんなにお金をかけているのですね!ビックリです。修理代金 合計¥234,000
(2)私の修理の仕方
修理の場合も作業工程をきめ細かく写真に取りPDF変換して送付しています。今回の事例は6年程前の青森の方と記憶していますが、私も未経験の不具合でしたので興味があり無料修理でした。サーボモ-ターの修理は大変な作業ですので、RT55APで一番高価な修理と想像します。
この方は修理代金を支払いたいと言われましたが丁重にお断りした所、それでは申し訳無いと言われて修理完了時と一番の旬の時のホタテ貝を半年後に2回に分けて、たくさん送付頂きました。ありがたい事ですね!
<修理工程の事例です>下記URL参照ください。
http://usa-minnkota.lolipop.jp/swfu/d/auto_NnTNMs.pdf
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