用語説明
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ミンコタ アイパイロット RT55SPシリーズの用語説明
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ある時はミンコタ ドクター、ある時はミンコタ アドバイザー、ミンコタ プランナーです。(笑)初めての方の為にミンコタ オートパイロットの用語について思いつくままに記載します。思いつくままですので間違いがあるかも知れません。間違いにきずいた方が見えましたら連絡くださいね!よろしくお願いします。
<2017.12更新>
2017年からノックダウン方式の販売ですので、部品としてAP基盤を購入すれば可能ですが、Copilot Assyやフットコン、ハンドコンを追加すればI-Pilotよりも高価になるのでRT55SP/IP/NBTを購入した方が安価になります。I-PilotにはAutoPilot機能もついているので、I-Pilotを推奨しています。湖でのバス釣りにはフットコンが必要で、海上ではI-Pilotが必要な為、SP/IPにてフットコン仕様に改造も可能です。2017年度も数名いましたが、これができるのはSPシリーズでは当サイトのみとなります。USAでもJPNでも販売していません。
<2012.10更新>
ミンコタ オートパイロットは全て廃番になりました。USAの在庫限りです。
私はIP基盤をAP基盤に交換する事により可能ですが、これも基盤の在庫限りとなります。
2013.10 AP基盤も在庫切れとなりました。
<2011.08更新>
2011.6更新中 初めての方は何が何だか判らないようです!余り詳しく記載してもくどくなるし、すでにくどいと思うのですが・・・迷うところです!くどすぎて読まない方も見えますが、そんな時はURLを参照くださいで済むので良しと、しましょう!でも一字一句全て読んでくれている方も見えますので・・・私の方がどこに書いたか、重複も多いようです!(ペコ!)
1.オートパイロットとアイパイロットとコパイロットの違い
- オートパイロットとは
APがAuto Pilot(オートパイロット)の略でAPはヘッド部のAPボタンを押す事により、その時の方位を地磁気を利用したジャイロコンパスにより記憶して自動的に一定の方向を保つ事ができます。モーターの回転はコパイロットのリモコンにより手動で調整して定位置停止する事ができますが多少の慣れが必要となります。コパイロットのリモコンは10段階にモーター回転を制御する為、細かい制御ができない為、有線式のハンドコントローラに改造する方が多くいました。 - アイパイロットとは
IPがI-Pilot(アイパイロット)の略でIPはGPSの電波を受信して方位を記憶してモーターの回転も自動で調整して定位置停止する事ができます。約1.5m以内から位置がずれると自動的に元に戻ります。オートパイロットは半自動でアイパイロットが全自動といったところでしょうか?IPのリモコンはCPのリモコンよりも大型でCP同様の機能もついていますし、スポットロック機能など半径1.5m以内に自動的に定位置停止する機能など多くの機能がついています。漁礁などのピンポイント釣りには最高の機能のようです。ハンドコントローラの愛好家が多いのですが現状のIPにはハンドコントローラを接続する事はできません。現在、私のメンバーにてI-Pilotとハンドコントローラの両方を付けた方が数名見えます。I-Pilotが壊れた時は単独で有線式コントローラを使用できます。電気的な知識の無い方の改造は無理ですので止めておいた方が無難です。電子回路やコントロール基盤が破損しても当方は一切の責任を持つ事はできませんので、ご了承ください。
I-Pilotの有線式ハンドコン・フットコン仕様は私の専売品です。(笑)
- コパイロットとは
CPがCoPilot(コパイロット)の略でコパイロットは無線式リモコンで左右のハンドル機能とモーター回転を押しボタンにより手動で10段階制御します。旧型のRT55APは有線式のフットコントローラが標準でコパイロットがオプションでしたが、新型のRT55SP/APになってからはコパイロットが標準で有線式のフットコントローラがオプションになりました。
2.RT55APとRT55SP/APとRT55SP/IPの違い
- RT55AP ・・・ リップタイド、55ポンドのオートパイロット12V仕様です。
2006年以前に生産された物でコネクタが扁平タイプで黒色から白色に変更になりました。黒色でもRT55APであればソルト仕様となります。フットコントローラが標準でコパイロットがオプションでした。昔は黒色のブラックバージョンの真水仕様の物をステンレスに変更していた業者さんも有りましたが現在では販売されていません。その他に24V仕様としてRT70AP(70ポンド),RT80AP(80ポンド)がありました。 - RT55SP/AP ・・・ リップタイド、55ポンドのオートパイロット12V仕様で同じですが、コパイロットが標準でフットコントローラがオプションになりました。その他の変更点はコネクターが扁平型から丸型の完全防水タイプになった点とオートパイロット基盤が完全コーキングされて故障しにくくなった点が大きな改善点です。2005年位から旧型でもコーキングはされましたが故障は多く発生していました。新型からは一度ジャイロの液体が無くなるという不具合が発生しましたが、その他には余り発生していません。過去に比べて通常使用での故障は本当に少なくなりました。
- RT55SP/i-Pilot ・・・ 漁礁の上で定位置で釣る釣り方ではスポットロック機能が抜群の威力を発揮しているようです。これからは釣りに専念できるI-Pilotにより釣り方も異なるでしょうね!I-Pilotは本当の意味での全自動オートパイロットになりました。
ハンドコントローラーで物足りないと思うのであればI-Pilotを選択すべきですしハンドコントローラで充分と考えるのであればI-Pilotは無用の長物です。いわゆる時代の流れでなくて自分の釣り方ですので・・・私はバースでのクロダイですのでオートパイロットも不用ですし、ましてやI-Pilotの必要性は全くありません。詳細は私のHPにより勉強下さいね!・必要であれば質問はこちら欄よりお尋ねください。
3.RT55SP/CP/AP48⇒RT55SP/APと略す事が多いです!
正式名称はRT55SP/AP/CP48"と呼びますがRT55SP/APと略して呼びます。RT55SP/APと言えばコパイロット標準でシャフト長は48インチと決まっているからです。
- RT ・・・リップタイド・ソルトウオーター海水仕様でフレシュウオーターの真水仕様とは異なります。海水仕様なので真水、淡水に使用できますが、真水仕様を海水で使用する事は止めた方が無難でしょう、1年で塩害腐食してボロボロになります。
- 55 ・・・モーターの推力55ポンド・12V仕様でSPシリーズには、その他に70ポンド・24V仕様(RT70SP)が有ります。
- SP ・・・SPシリーズの上位機種としてSTシリーズがあります。55ポンド(RT55ST)も、ありますが初心者には必要ありません。SPシリーズはRT55SPとRT70SPがありSTシリーズにはRT55STとRT80STがあります。
- CP ・・・ Copilot・コパイロットの略で無線式ワイヤレスリモコンで10段階にメインモーターの回転を制御します。
- AP ・・・オートパイロットの略で方位を記憶して風や潮に流されても記憶した方位を保つ事ができます。方位は保つ事が出来ますがモーターの回転は手動操作する必要があります。それを自動制御するのがIP(I-Pilot)です。
- 48" ・・・シャフトの長さ(48”*2.54=約122cm)の選定はバウと水面の距離を測定してモーター部分が約50cm水没している事を目安とします。ヤマハFWやNEO、ハンマーヘッド等のトレーラブルボートには48インチがBestのようです。
4.クイックリリースマウント MKA-1602 の説明
- 初めての方はクイックリリースマウント(MKA-16-02)と言われても何がなんだか判らないですね!過去に購入された方は購入後にイロイロ検討されたようですが現在の方はウインドラスやバウレール、ハッチがこのまま使用できるか購入前に検討される方が多いようです。私のHPも詳しく記載しているつもりですが、あまり詳しくてもくどくなりますし、表面は中身をできるだけ簡素化して、興味のある方は深堀りするような方向で行きたいと考えるのですが中々全員の希望をかなえる事は難しいですね!
- 今回はMKA-1602 マウント(ブラケット)について詳しく説明します。
<2011.7.1更新> 下記URLをクリックして確認ください。
http://minnkota.bsbfish.com/swfu/d/auto_gKu9xF.pdf
その他に必要な備品
- 下記備品は一番安価なお店を探して購入下さい型式が同じであれば問題有りません。
4.バッテリ充電器 (必ず必要です)
- 自宅充電の場合は充電器はマイコンチャージャーがお勧めです。個人的にはリガー製のマイコンチャージャーが好きですね!価格は1万円台の物で十分で3万も4万も出す必要は無いでしょう!予算のある方は好きにしてください。マイコンチャージャーでないと絶対にダメと言っているのではありません。現在、所有している充電器があれば一度試してみてからでも良いでしょう!新規に購入するのならマイコンチャージャーを推奨しますが、判断は貴方がすべきです。これも趣味の問題かな?(笑)
<2016.7現在の情報>私も7月に購入しました。
下記が一番安価なようですが、送料が必要なので自己責任にてお願いします。
http://www.marineshop-wave.com/shopdetail/005001000015/
- トランス方式は音がうるさくて完全充電できませんでした。
- AC100Vがとれる場所でのボート充電の時は私はUSA製のオンボードチャージャーを愛用しています。バッテリの持ち運びが無くて最高ですね!上記日本製マイコンチャージャーは耐熱温度が低いので夏場1週間で熱暴走して破損しました。
5.ディープサイクルバッテリー (必ず必要です)
- エレキモーターを使用する時は必ずサブバッテリを搭載してください。エンジン始動用のメインバッテリと共有しているとバッテリ上がりでエンジンがかからなくなりますよ!
- 一般の鉛蓄電池は完全放電すると充電しても元に戻りませんがディープサイクルバッテリーは完全放電しても何回も完全充電できるバッテリの事です。と言っても半永久的に使用できる訳ではありません。使用頻度にもよりますが私の場合は2、3年で劣化してきます。エンジン始動用のバッテリをメインバッテリ、エレキモーター駆動用のバッテリをサブバッテリと言います。ボートの場合はメイン、サブバッテリ共にディープサイクルバッテリーを使用します。ボートメーカーではメインは鉛蓄電池を推奨していますがどちらでも問題ありません。
- ディープサイクルバッテリーの種類
・どちらのメーカーでも大差は無いので購入時に一番安価な所で購入ください。
1.シーキング ・・・ 80A-XY、90A-XY
2.ボイジャー ・・・ 105A (M27-MF)
3.G&Yu ・・・ 105A (SMF-27)
7.GPS とは Grobal Positioning System の略語
複数の静止衛星から 1秒毎に送られるサテライト信号を地上で受信し精度の高い地球上の位置情報を提供するシステムi-Pilotに使われているGPSレシーバはこのシステムから位置情報を確定している。
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