ミンコタ アイパイロット(RT55SP/I-Pilot)の購入先徹底分析

不具合対策事例

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過去に発生した不具合の対策事例です。

<2020.10更新中>

下記は過去に発生した不具合の対策事例について明確にして行きます。当サイトでは過去に1件でも発生した不具合は全て対策して出荷していますが、貴方のエレキモーターは大丈夫ですか?ご自分で修理した時など下記事例を参考にしてください。


1.ヘッド部の対策事例

下記はAuto Pilotの事例ですが、I-Pilotも同じです。メインモーターの電源ケーブルがプラスマイナスねじられています。通常は特に問題無いのですが、メインモーターに海水が侵入した時にヘッド部に海水が逆流して次に使用しようとしたら短絡して配線が溶けてケースが焦げたという事例です。
画像の説明

万一の短絡防止の為にもプラスマイナスの配線は左右に分岐した方が良いでしょう。また、メインモーターに海水が侵入してもヘッド部に逆流しないようにシャフトはシリコンで防水加工した方が良いでしょう。高価なIP基板が海水につかってしまったという事になりかねません。考えられる要因は全て対策した方が良いでしょう。
画像の説明

2.エンドハウジングの防水対策とアウターシールの錆防止対策

アウターシールはステンですがUSA製品のステンは数年経過すると錆てくるのでグリスを塗布した方が良いでしょう。シャーピンも固着して抜けなくなるのでグリスを塗布してください。取れてきたら、一度きれいにして再度塗布してください。スルーボルトも小さなOリングのみなので、じわじわと海水が侵入していた事例が数件ありました。なので内からも外からもシリコンにて防水加工してください。
画像の説明

アウターシール部からPEライン嚙み込みによる海水侵入

<更新中>





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