リン酸鉄リチウム
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リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)の優位性
- LiFePO₄は平坦な放電特性・低内部抵抗・長寿命・高い安全性が特長で、海上での推力安定性と長期コストで有利です。
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LiTime 12.8V 6Ah×2個(テスト用) を使用した感想
<2026.2.20更新>
- 実験用(テスト用)にLiTime 12.8V 6Ah バッテリーを2個購入しました。
まず驚いたのは、その軽さとコンパクトさです。
• 重量:793g(実測)
• サイズ:63 × 150 × 95 mm
手に取った瞬間に「これは別物だ」と感じました。
実験用としては理想的で、机上での取り回しが非常に楽です。
デザインも良く、見た目がきれいで仕上がりも丁寧。

- 同容量帯のバッテリーと比べても、LiTime の製品は明るく清潔感があり、扱っていて気持ちが良い印象です。
充電後の電圧挙動も安定しており、品質の高さが確認できました。
•充電器外し直後:14.28V / 14.41V
•一夜放置後:13.5V / 13.8V(2個体とも良好)
小型・軽量・高品質。
実験用(テスト用)バッテリーとして非常に満足しています。
軽い、安全、しかも安価なリン酸鉄が主役に躍り出た!
<2025.04初更新><2025.10 更新><2026.01更新中>
過去は「私が最も推奨してきた、重くても信頼できる」と言われたボイジャー105Aだが、今や、軽くて安全で、しかも安価なリン酸鉄が主役に躍り出た。「もはやデイープサイクルバッテリは時代の遺物か・・・?」
私も2025年7月に兵庫県豊岡市の日本海マリーナにてLiTime製の24V100Ahと9月に横浜ベイサイドマリーナにて12V100Ah×2個を実際にエレキモータ取付作業を実施してきましたが、バッテリが軽いので、その作業性の良さにはびっくりした次第です。
- 1. リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)の優位性
• 鉛の3倍の長寿命・容量・安全性が圧倒的に優れる
•重量は鉛の約半分(12V100Ahで約10Kg)で、エレキモーター用途に最適
• 2025年現在、「選ばない理由がない」時代に突入''
- 2. LiTime vs RENOGY 比較(エレキモーター用途)
•LiTime:軽量・安価・日本語技術サポートも迅速かつ丁寧で安心感あり
•RENOGY:信頼性・低温対応に強み(ただし価格高め)
•エレキ用途ではLiTimeがコスパ・実用性で優位
- 3. AC充電器選びとキャビン設置時の注意
•10A充電器で十分「AC20A充電器は高温環境では発熱リスクが高く、慎重な運用が必要」24V充電器には20Aのみで10Aの販売は無いようです。
•キャビン内充電は強制排気必須。真夏は熱暴走の危険あり
•日本製マイコン充電器が1週間で故障した実例あり
- 4. リチウムイオン vs リン酸鉄の違い
•リチウムイオン(コバルト系など)は発火リスク・高価格(過去は10万円前後)
•リン酸鉄は安全・長寿命・安価で、屋外用途に最適
- 5. LiTimeは“中華製だけれど安全”という説明
LiTimeは中華製ですが、安価で危険なバッテリーとは一線を画します。香港拠点のグローバルメーカーであり、PSE認証・BMS搭載・5年保証付き。実際に使ってみて、中華製だけれど安全という例外がここにあると感じています。
PSE認証とは、Product Safety Electrical Appliance and Materialsの略で、その「電気用品安全法」の日本基準に適合していることを示す。
※当HPに掲載している各メーカーの掲載内容は、事前に掲載許可をいただいた上で記載しています。また、各社に確認を取り、必要に応じて修正対応を行っております。掲載している製品情報・価格・仕様は、各メーカーの公式情報をもとに記載しておりますが、最新情報は必ず各社公式サイトにてご確認ください。
<2025.10.14更新>
メーカーからの返信をいただき、掲載内容に問題なしとの確認を得ました。実際の現場での使用感をもとに記録した内容が、製造元にも伝わったことは、掲載者として何よりの喜びです。今後も「使ってみて、残す」ことを大切に、掲載、記録を続けていきます。
LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池24V100Ahバッテリ
- L532 × W207 × H215㎜ 20.68Kg
- 推奨充電電圧は28.4V~29.2V
- 未来舎製走行充電器DC-122420SBYの充電電圧は28.8VでLiTime製のバッテリーの充電電圧28.4V~29.2Vの範囲内にあり問題なし。

<注意>出荷時は満充電されていません。(30~50%の充電)
<出荷時満充電しない理由を確認しました>
出荷時に30%~50%の充電状態にしているのは、バッテリーの長期間保管や輸送中の自然放電(月1~3%)を考慮し、セル劣化を防ぐためです。これにより、到着後すぐに安定した使用が可能です。到着後、別途で充電器(28.4V~29.2V対応)で満充電していただければ問題ありません。充電器なしでのご購入も可能ですが、初期充電が必須ですとの事でした。
100%まで満充電するのは、外部充電器(AC充電器)、走行充電器のいずれで行っても問題ないようです。
バッテリについては、原則自己責任にて、ご自分で購入ください。
- 当サイトではバッテリの単品販売はしませんので、公式サイトにて購入ください。
このメーカーは公式サイトのバーゲンセールが多いので私の販売価格より安価に購入できるチャンスが多いようです。フルオプションに追加希望の方のみ私の方で注文します。
事前に満充電しておく必要はある?
LiTime製 24V100Ahバッテリは出荷時30~50%しか充電されていません。未来舎の走行充電器を購入する方は走行充電器にて充電すれば良いので、AC充電器を購入する必要はありません。ソーラーパネル充電の必要もありません。
◆liTimeリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
初期充電量と運用についての簡易ガイド
■ 初期状態について
liTimeのLiFePO4バッテリーは、劣化防止のため約40%で出荷されています。
1. 事前に満充電しておく必要はある?
結論:必須ではありません。
• 初期40%から使用しても問題なし
• 寿命への悪影響もほぼなし
• 走行充電器があれば、アイドリング+移動中の走行充電で自然に回復します
→「24V充電器を買ってまで事前満充電する必要があるか?」
実務的には なくても困らない という判断でOKです。
2. アイドリングで満充電になるまでの目安
• 40% → 100% に必要な充電量:約60Ah
• 走行充電器の出力:24V / 最大20A
理論上の目安:
➡ 3〜4時間の連続アイドリングで“ほぼ満充電
釣りでエンジンをかけっぱなしにする時間が長い場合、
そのまま充電時間として効いてきます。
3. 実務的なおすすめ運用
•事前のAC充電は「できれば気持ちいい」程度で必須ではない
• 移動中の走行充電+ポイントでのアイドリングでSOCは自然に上昇
• 数回の釣行でほぼ満充電域まで到達
•LiFePO4は 20〜90%運用でも問題なし(常に100%維持は不要)
4. まとめ(質問への回答)
•Q1:事前に満充電しておくべき?
→ いいえ。必須ではありません。
走行充電とアイドリングで十分回復します。
•Q2:アイドリングで満充電までの時間は?
→ 3〜4時間程度(初期40%・20A充電時の目安)
24V100Ah リン酸鉄 満充電完了
現物を見るとかなり大きく感じます。ボイジャー105Aを2個位の長さに感じました。重量は20Kgなので梱包からだせば、左右にボイジャーのような手持ちハンドルもついているし、そんなに重くは感じませんでした。

入荷時に初期電圧を測定してみると26.3Vで約50~60%の充電でLiTime技術の言われる通リでした。
26.3Vの状態で走行充電器に接続して充電がBestのようです。

AC100V20A充電器です。
造りはかなりしっかりしていました。約5時間で満充電できました。充電中は少し発熱するのでキャビン内に設置の時は強制排風してくださいとの事でした。日本のマイコンチヤージャーは真夏1週間で壊れました。これは充電による発熱とキャビン内が高温になる為、熱暴走を起こして壊れたものです。今回の熱暴走対策についても紹介していきたいと思います。真夏は強制排風しないとキャビン内の充電は禁止です。壊れても補償は効きませんので注意してください。

5時間満充電後に安定してから電圧測定すると26.9Vと満充電できていました。(26.9V=99%、27.0V=100%)これは電圧計の器差ですね。
満充電(27.0V)してエレキに使用するとコントロール基盤焼損の危険性があります。

今回はキャビン内に設置予定なのでパワートランジスタの放熱板を2個既存ビスを利用して取り付けました。

充電器キャビン内設置のLiTime社技術のコメント
1. 充電器のキャビン内設置について
マニュアル記載の通り、保管温度は-40℃~70℃、動作温度は0℃~45℃となっており、一般的な夏季のキャビン内温度(50~60℃程度)ではリスクがあります。
2.推奨事項
充電器は通気性の良い場所に設置し、高温環境下では充電を避けることを強く推奨します。キャビンに設置する場合は、放熱対策(換気口や小型ファンの追加)を実施してください。連続使用時に充電器本体温度が過度に上昇すると、自動保護機能で停止する仕様ですが、熱暴走を完全に防げるものではありませんので、高温環境での充電は非推奨です。
3.御社のオンボードチャージャー事例のような長期間の安定運用を目指すなら、「キャビン設置は可能ですが、強制換気を含めた熱対策を行うこと」を推奨いたします。
24V100Ah リン酸鉄用バッテリステン取付金具の作製
<2025.07更新中>
作製済の木材はボイジャー用で230㎜だと少し短いので、24V100Ahバッテリ用として260㎜を新規に作製しました。バッテリの固定はプラボックスやベルト式の固定でなくて下記のようにアイストラップにて確実に固定してください。私が2艇購入したヤマハボートには下記のようにしっかりと固定されていました。さすが信頼のヤマハですね。

黒いナットは余っていた物を使用しただけで普通の蝶ナットでOKです。

塗装していない木材が260㎜でリン酸鉄用です。灰色に塗装してあるものは230㎜でLiTime製12V100AhとボイジャーM27MF用です。今後は塗装はしない予定です。

バッテリ設置場所がフラットで無い時は下記の厚さ18㎜の集成材が良いようです。ホームセンターにて購入約¥2,000で半分に切断して2台分取れました。

LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V100Ahバッテリ
- RT55PD/IP/BT(55ポンド12V仕様)も今後はLiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V100Ahを推奨します。12V走行充電器についてはエンジンを常時アイドル状態にする必要があるので不要と思います。
- LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V100Ahバッテリ \30,079(税込)
L330 × W172 × H216㎜ 10Kg
- 12Vの時は10㎏と軽いので毎回持ち帰りAC100V充電器で充電した方が良いと思います。まあ考え方は人それぞれなのでお好きな方を選択ください。
- 12V用の充電器は10Aを推奨します。自宅にて充電の時は10Aでも20AでもOKですが、マリーナなどAC100Vが使用できる時はキャビン内充電となるので、発熱量が少ない10Aを推奨します。真夏はキャビン内の温度が高温になり、20A充電器も発熱して熱暴走により焼損の可能性がある為、20Aの時は強制換気誹風させたほうがよいでしょう。
- 12V用リン酸鉄リチウムイオン電池については自己責任にて公式サイトから購入ください。当サイトでは販売いたしません。
公式サイトは下記URLをクリックしてください。
https://jp.litime.com/products/12v100ah
横浜のOMさんのLiTime情報では約5時間/日の釣行で4日以上持つとの事なので。。。毎回持ち帰りは不要かもですね。今後皆さんの感想も掲載していきます。

LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V 50Ahバッテリ
NEOやトムボーイなどのトレーラブルボートや、それ以下のスモールボートでは12V 50AhでOKかも知れません。何と5.3Kgと信じられない軽さのようです。リン酸鉄リチウムイオン電池は優秀な製品のようですが、まだまだ情報量が少ない為、すべて自己責任にてお願いします。24Vと同様に満充電しないほうが安全だと思いますが、良く検討して購入ください。検討すると言ってもバッテリメーカーに確認しても回答は得られません。バッテリに問題があるのでなくてバッテリは正常で、エレキ側の基盤との相性の問題なので実験して結論を出すしか方法はありません。
価格的には現在の鉛M27MF(105A,23Kg)と同じですね。
<2025.06.14の公式サイトの販売価格>
- LiTime製 リン酸鉄リチウムイオン電池12V 50Ahバッテリ \18,799(税込)
L195 × W166 × H172㎜ 5.3Kg - 12V10A AC100V充電器 \11,279(税込)
- 12V20A AC100V充電器 \15,039(税込)
- 12V走行充電器 \22,541(税込)

充電側のバッテリーが鉛バッテリー ボイジャー105A(M27MF)12V
充電側のバッテリーが鉛バッテリーの時は、現在は生産されていないDBC走行充電器を使用している方が多いので特に問題は無いと思います。DBC走行充電器とLiTime製リン酸鉄リチウムイオン電池の技術的な相性は調査できませんので使用しないでください。万一発熱などの事故が発生した時は自己責任にてお願いします。鉛バッテリは使用頻度にもよりますが3年前後が寿命のようなので交換するのであれば、未来舎の走行充電器とLiTime製のリン酸鉄リチウムイオン電池への交換を推奨します。
充電側のバッテリーが鉛バッテリーの場合は①オプションの温度センサーをご使用いただくことでバッテリーが過熱した際に充電を停止することができます。またはバッテリーの充電電圧を②満充電電圧と同じ値に設定することで過充電防止となりますがバッテリーによって満充電の90% - 98%程度で充電が停止してしまうため通常は満充電よりも高い電圧で充電しています。本製品は、ご注文時に充電電圧も指定の電圧に設定して出荷することも可能です。鉛バッテリーの場合は充電電圧を正しく設定する必要がありますが、弊社ではバッテリーを取り扱っていないため正しい充電電圧を入手いたしておりません。お客様によっては本品のスイッチで 充電電圧を 14.7Vに切り替えてご使用のお客様もいらっしゃいますが、もっと高い電圧 15.2Vなどで充電しないと満充電にならないとのご報告も受けております。充電電圧 15.2Vなども出荷時に設定可能ですので充電電圧をご連絡ください。
<(株)未来舎様の技術のコメントです>
その他はおおよそ確認いたしましたが、内容を保証するものではありません。鉛バッテリーで負荷使用時の過負荷になる現象の条件などをを弊社で理解できている訳ではないため、負荷が小さいときに安全であるとは確約できません。このためバッテリーの温度上昇時の保護のため温度センサーを推奨します。TEMP-700の生産完了は2025年6月頃を予定しております。
LENOGY製バッテリ
アメリカのLENOGYというソーラーパネルで有名なメーカーがあるのですが、サイトが文字化けして検討できません。何か問題があった時の対応が悪いようなレビユー評価もあるようです。
<2026.1月更新>
LENOGY Japanの公式サイトがつくられていましたので紹介します。
下記URLを参照ください。
https://jp.renogy.com/?srsltid=AfmBOop9i-K9lqewdnknlxmarIonNaY-3ZpwAL6tNVBL4K9ch2ZfiOM4